実験 奥多摩でテントサウナ

アウトドアでもサウナに入りたい!!サウナーなら誰もが一度は憧れるテントサウナを奥多摩でやってみた。

こんにちは、編集長のクボケンです。

みなさん、サウナ好きですか?近頃はサウナの情報サイトが充実してきたり、関連書籍が人気を博したり、下北沢の町中にサウナが特設されて話題になったり、世の中的にサウナブームが来ているといっていいのではないでしょうか。

銭湯らいふのメンバーもサウナ好きの人がいます。僕もそのうちの一人です。そんなメンバーでいつかはやりたいねと考えていたのが、

テントサウナです。

テントサウナ

テントサウナとは、その名の通りテントの中をサウナ室にしてしまうというものです。これさえあれば、どこにでもサウナを設置することが可能となり、サウナで汗をガンガンかいたらそのまま川や湖、雪原にダイブさせることができるというサウナーなら誰もが一度は憧れるシチュエーションを実現できるのです!!

テントサウナ

これは是非ともやってみたい!!しかしテントサウナがあっても実際にどこでやればいいものか…。そんな中、今回この実験に協力いただいたのが東京都奥多摩町の地域おこし協力隊オクタマニアさんと小菅さんです。奥多摩町にある峰谷川渓流釣り場のシーズンオフの時期を利用して場所を提供していただきました、ありがとうございます。ちなみにオクタマニアさんはユーチューバーとしても活動しています!!

テントサウナ

現地に到着しました。川底が透き通って見えます。めちゃくちゃキレイ。昼間でも気温4℃です。めちゃくちゃ寒いです。川なんか流れているから凍らないだけなんじゃないかってくらい冷たいです。

テントサウナ

早速テントを組み立てていきます。今回使用するのはAmazonで普通に販売されているどこにでもある市販のテントです。2人もいれば楽に組み立てられます。

テントサウナ

隙間から空気が入らないようにテントと地面が設置する部分を砂利で埋めます。

テントサウナ

設置完了!!小型の薪ストーブに火入れします。火の揺らぎがなんとも心地いい。

テントサウナ

もくもくと煙を上げるテントサウナ。白い煙が消えてきたら完全燃焼している状態となります。さらにはストーブの上で熱した石に水をかけて湿度を上げます。テントサウナは密閉性が低いため室温を高く保てない分、湿度でカバーしていく感じですね。

テントサウナ

室温も湿度も上がったところでいざ中へ入ります。テンション上がるオクタマニア。じんわり汗をかいてきました。そして…

テントサウナ

川に突入!!「ぐわー!!冷たいー!!」
刺すような冷たさが身体を襲います(笑)しかし、なぜか2セット目、3セット目と繰り返してしまう中毒性(笑)川の冷たい刺激が全身にドカーンと来るのが気持ちよくなってきます。何よりも自然の中という開放感!!たまりません!!

実験結果

さて、テストしてみて感じたのが

  • 冬の川に飛び込むのは最高に気持ち良い
  • テント内の室温にムラがある
  • 湿度または室温を上げるための工夫がもうちょっと必要
  • 通常のサウナと違ってみんなでワイワイしゃべりながら入れるのは楽しい

通常のサウナと比較してメリット、デメリット両方出てきました。デメリットの部分は工夫次第で少しは改善できそうな気がします。色々と改善しながら、近々ちゃんとしたイベントとして峰谷川渓流釣り場でテントサウナイベントを開催できるように地域おこし協力隊のお二人と銭湯らいふで進めていきます!!

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